近年、増加の一途をたどる生活習慣病や慢性病に対し、欧米では西洋医学以外医療(相補・代替医療)に解決策を求め、エビデンス(医学的な根拠)の調査・研究を行っています。ここ数年は、各国政府機関の後押しもあって医療現場への導入が進み、西洋医学と代替医療の統合化へと向かっています。ドイツ、イギリスにおいては代替医療の利用者は50%〜70%と増え、統合医療(西洋医学のみならず代替医療や伝統医療の長所を取り入れた医療)への傾向はもはや世界的な潮流となっています。これに対して、日本は後塵を拝した感がありますが、早晩統合医療の導入を検討せざるを得ない状況にあるといえるでしょう。
統合医療の中でも、サプリメントを活用した栄養療法はアメリカが最も早く、日本は20年遅れていると言われていますが、医療制度の改革や厚生労働省の基準の見直し、平成17年5月17日に結成された衆議院議員81名による統合医療議員連盟などの働きかけで今後は急速に拡がりをもたらすでしょう。
こうした背景の中、サプリメントのアドバイザー資格は全ての日本国民の健康維持・増進にとって極めて有用であり、現在の我が国において最も整備が急がれる資格の一つであると言っても過言ではありません。しかし日本ではサプリメントの研究が遅れたため、研究者や医療関係者の中でも情報の整合性が取れていないのが現状のようです。
当協会では、より生活者の立場に立った情報の提供や、適切で具体的なアドバイス及びカウンセリングの知識と技術を提供する為、特定非営利活動法人の社会貢献活動の一環としてサプリメントアドバイザーの養成を行い、統合医療のさらなる普及を推進するものです。

サプリメントアドバイザー 講座テキスト
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